ささやかな日常の記録

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ドラマ「書店員ミチルの身の上話」

2010年前後に見ている映画やドラマの記憶は曖昧だ。先日見た「書店員ミチルの身の上話」は2013年1月からの放映だった。このドラマを見て記憶に残った役者は多い。

主演の戸田恵梨香は2010年からの「SPEC」があったが、本作で一皮むけた感じ。「BOSS」ではまだ脇役ながら、実に魅力的だった。最近の「リバース」でも年相応の存在感があった。

高良健吾は2011年の朝ドラ「おひさま」があったが、この役は強烈だった。2013年には橋本愛と共演した「ハードナッツ」も面白かった。

柄本 佑は2010年の朝ドラ「ゲゲゲの女房」でのかんぴょうがあった。2015年には「あさが来た」での白蛇が印象的だった。

その朝ドラでヒロインを演じた波瑠がここでは妹役だった。その後「植物男子ベランダー」で花屋の娘役。2014年には「BORDER」と「おそろし」で存在感を示した。

安藤サクラは柄本と結婚し、2016年には「ゆとりですがなにか」でヒロインになった。

新井浩文は2010年の「モテキ」で印象に残って、2015年には「64」があった。

大森南朋は2007年の「ハゲタカ」と2010年の「龍馬伝」があった。

タテブー役の濱田マリは2007年の「アンフェア」や2011年の「カーネーション」が印象的だった。

浅田美代子は2007年の「風林火山」にも出ていた。

寺島咲は大林映画の「理由」でデビューとのことだが覚えていない。「この空の花」にも出ているようだが、なかなか見ることができないでいる。

その他、父親役は平田満。最近では「BORDER」や「デート」にも出ていた。石橋蓮司の妻役で梅沢昌代。大河「直虎」に出演中。南朋の母親役で吉村実子は2005年の「相棒3 ありふれた殺人」を再放送で見たばかり。ちょい役で山田真歩は2014年の「花子とアン」での宇田川先生役が強烈だった。

それにしても、ひとつのドラマでこれだけ広がるのも面白いものである。

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