ささやかな日常の記録

現在と過去のエンタメなど

宇崎竜童の音楽

ドラマ「やすらぎの郷」を見続けている。とにかく面白い。脚本は倉本聰。数多い倉本作品で、もっとも好きなのが1986年の「ライスカレー」。主演の時任三郎は「過保護のカホコ」で気弱な父親を好演している。音楽を担当したのが宇崎竜童。俳優としても活躍している。最初に印象に残ったのが1979年の向田邦子作「阿修羅のごとく」。気弱な探偵役だった。でも、その前に彼の歌声を覚えてた。当時、何度も口ずさんだ思い出のメロディ。1975年の「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」。

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その他に好きな曲はたくさんある。今から40年前の1977年に発売されたのが、「サクセス」と「身も心も」。今、改めて聴いても沁みる。

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そして一番好きな曲は「OUR HISTORY AGAIN -時の彼方に- 」。1980年の大河ドラマ獅子の時代」の主題歌。当時、シングル盤を聴き続けた。あの大原麗子を思い出し、胸が締め付けられる。