ささやかな日常の記録

現在と過去のエンタメなど

海のYeah 

夏の定番といえば、これ。今年の夏は海って気分ではなかったけど、去りゆく夏を感じながら聴いてる。

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発売されたのが1998年で、デビュー20周年記念だった。そして、来年がもう発売されてから20年になる。1978年8月31日の「ザ・ベストテン」で彼らを初めてテレビで見た時は驚いた。「勝手にシンドバッド」は、ラジオで流れ続けており、その夏の定番ソング。いかにもコミック・バンドみたいで、これ1曲で終わると思った。その後、まさかの「いとしのエリー」の大ヒット。ここまで息の長いバンドになるとは思わなかった。このアルバムの1枚目SEA SIDEには、高校から大学までの思い出が詰まっている。

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ジャケットは10CC「愛ゆえに」のパロディ。潜水服が宇宙服になっている。半魚人の宇宙飛行士に水着の美女。シュールでいい。

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サザンのベストといえば、実は1989年にも発売されている。「すいか SOUTHERN ALL STARS SPECIAL 61SONGS」。この時にはすでに会社員になっており、バブルの時代。車でよく海に出かけたものだ。そこには、いつもスイカ柄の缶に入ったカセットテープがあった。すっかりテープは伸びてしまい、どこかへいってしまった。

そして、もう1枚。夏に聴きたくなるアルバムといったら、これ。フランシス・レイの「さらば夏の日」。映画も音楽も前作の「個人教授」のほうが好きだが、こちらも良い。やっぱり、夏はこうでなくては、終わらない。

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