梅雨寒が続く一方で、また台風が接近中。このままの体調を維持できるか心配だ。
テレビは北朝鮮関連のニュースが続く。かの地での記録映像のBGMがイージーリスニング風だったのが意外だった。これも変化の兆しだったら良いと思うが、一筋縄ではいかないだろう。あの方が無造作紳士でないことを願うばかりだ。
昔はこうしたイージーリスニングを言葉通りにイージーに思っていた。映画音楽だったらサントラ原理主義でカバーなど認めることはできなかった。それが最近になって変わってきた。イージーリスニング最高!になってしまった。
カラベリ
レーモン・ルフェーブル
などなど色々な名前が思い出される。なんとなくフランスの洒落たカフェのイメージが漂う。
フランスといえば大好きな映画音楽作曲家も多い。
ミッシェル・ルグラン
などなど数々のサントラの名盤とともに思い出す。好きなフランス人シンガーというとミッシェル・ポルナレフ一択になってしまう。
しかし女性シンガーは多彩だ。
ニコール・クロワジール
などなど魅力的なルックスとメロディが浮かんでくる。
久々にジェーン・バーキンの歌が聴きたくなった。先日見た映画「太陽が知っている」の彼女は美しかった。彼女の歌で好きなのはやはり「無造作紳士」だ。1999年に放映されたドラマ「美しい人」の主題歌にもなった。
CDを探す前にyoutubeですぐに見つかった。まったく便利な世の中になったものだ。CDが売れなくなるのも仕方はないが、自分はまだまだCDで聴き続けたい。
ちなみに歌の中で、無造作紳士とは「それが何の役に立つのか」という人で、投げやりで、諦めた態度を持っている人のことを言っているようだ。