冬型の気圧配置。外は強風が吹き荒れている。いよいよ今夜から本格的な雪になるとの予報。昨日は午後から頭痛に悩まされた。今日も頭の片隅にその名残がある。それでもテレビが見られるだけマシである。
年末になるとそれなりに慌ただしい。それなのに、見たい番組は多い。見逃していた映画の数々が気になる。気持ちが落ち着かないので、まともな文章が書けない。とりあえずメモ程度で記録を残しておく。
今朝の「まんぷく」はようやく少し変化があった。アバンで要潤演じる父親が岸井ゆきの演じる娘の結婚を認めた。岸井の心配した表情が喜びに変わっていくところが魅力的だった。そして福子と鈴も進駐軍に呼び出される。必死に英語を交えて萬平の無実を訴える福子の姿が印象的だ。やはりヒロインが動くとドラマも面白くなる。
Dlifeで放映中の「ブラック・リスト」シーズン３も大きな山場を迎えた。ヒロインの無実を晴らすための大作戦が展開されて、とにかく面白かった。巨悪の一員たる「局長」が倒されたが、それで終わりではないのが焦れったい。
映画では「シェープ・オブ・ウォーター」を早くも見ることができた。久々にアカデミー作品賞受賞作を見たような気がする。こうしたモンスター映画が受賞したというのが素直に嬉しい。マイノリティーが大活躍するのも良いし、何よりも切ないラブストーリーが最高だ。緑がかった映像に優しい音楽も印象的だ。色々な映画の記憶が呼び醒まされる。何度も見直したくなる一本になった。今回は吹替で見たが、まるで違和感がなかったのでそのままBDに残した。
