朝から雪。そんな中、お歳暮で「白い恋人」が届いた。まさにホワイト・クリスマスの贈り物。
WOWOWではクリスマス特集で「グレムリン」と「ホーム・アローン」を放映。どちらも続編含めて映画館で観た。
「グレムリン」１９８４年１２月８日公開。
「グレムリン２」１９９０年８月３日公開。
「ホーム・アローン」１９９１年６月２２日公開。
「ホーム・アローン２」１９９２年１２月１９日公開。
放映前にクリスマスに観たいのはどっちって調査をしていたが「ホーム・アローン」の圧勝だった。まぁ、当然だろう。いまどき、「グレムリン」を見たいって人がいることすら不思議な気がする。それでも個人的には「グレムリン」に思い入れがある。ジェリー・ゴールドスミス作曲のサントラが素晴らしい。
クリスマスが舞台なので、「清しこの夜」のメロディーが随所に流れ、一種のクリスマス・アルバムのようでもある。シンセの導入も効果的で、狂騒の80年代を象徴する作品でもある。
その「グレムリン」の脚本を書いたクリス・コロンバスが監督したのが「ホーム・アローン」。音楽はジョン・ウィリアムズ。これが、やがて「ハリー・ポッター」に繋がっていく。
