ささやかな日常の記録

現在と過去のエンタメなど

台風と頭痛とブログ

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台風の影響により、昨日から頭痛が続いている。最接近した今朝は症状も久々に重くなり、吐き気を伴った。毎朝続けているラジオ体操もできなかった。

この台風で首都圏では電車が止まり、被害も出ているようだが、こちらでは思ったほど風雨は強くならずに安堵といったところ。それでも自分の体調がこれでは意味がない。

幼い頃は台風により喘息の発作が起きたが、今は頭痛になってしまう。どちらも気圧の変化によって引き起こされる。まったく、ここまで敏感にならなくてもいいのにって思ってしまうが、仕方がない。昔から小さなことにくよくよして、いつまでも引きずってしまうところがあった。もっと鈍感でありたいと思ったものである。

そんな損な性格はもう直る見込みはない。このブログを読めば一目瞭然である。ただブログを公開するかどうかで悩み続ける。まったく何をやってるのだろうと思ってしまう。それでも、こうして自らを客観視するためには、こうして文章を書くのは有意義なことである。

このブログは公開はしているが、はてなのグループ登録はしていないので、一見さんの目に触れる機会はほとんどない。それでも検索流入によって読まれる記事がない訳ではない。今では、それが「大草原の小さな家」だったりする。たまたま公開直後に書いた「オルガの靴」の記事がインデックスされて検索エンジンの上位に表示されてしまったことによる。今でもYahoo!Googleからの検索流入のほとんどが、この記事からのものである。

しかし、これに気を良くして書いた以後の「大草原の小さな家」の記事はインデックスされなかった。自分の実力からいえば当然のことである。それでも「オルガ」の記事を読んだ人は、他の「大草原」の記事も読んでくれたようであるが、それ以上には広がらなかった。これも至って当然で、自分のブログはあくまでも雑記中心で、「大草原」などのドラマに特化していないからだ。「大草原」で検索した人はそれに関した記事は読むが、それ以外は無関心という、当たり前の事実を思い知らされた。

それでも、少しずつではあるが他の記事も読まれ始めてはいるみたいで、ちょっと嬉しくもある。当初はアクセスなんて気にしないと書いていながら、アクセス数が気になったりするのだからおかしなものである。そうなるとグループ登録したりして、読まれる工夫をしたらどうなるかって考えもしたが、やはり難しい。アクセスに一喜一憂するようでは本末転倒もいいところだ。やはり、読まれなくても、自分の好きなように書くことを第一に考えたい。