5月になって初夏から真夏のような暑さになった。そんな今日はみどりの日。いつもの年だったら森林浴に出かけているところだが、今年は毎日STAY HOMEである。
それでも今日はBS4Kで「大草原の小さな家」を見て、緑を堪能することができた。シーズン3の「祈りの森」はストーリーはともかく、森の中を彷徨うローラを見ているだけで満足できる。DVDでは木々の緑とローラの服が保護色みたいになってしまっていたが、4Kでは問題なし。
ほぼ全編、森の中のロケーションが素晴らしかった。ローラが歩くだけなのに、見ていて飽きることはなかった。ただ、このあたりからメリッサ・ギルバートの演技が変わってくる。黙って首を縦に振るしぐさは可愛いが、首を横に振るしぐさは少々過剰なような気がする。まぁ、そういうことも含めての成長だから、それはそれで面白いが、子供らしさが失われていくのは残念である。
その点、シーズン2の「キャンプ」はただただ楽しくて最高である。おそらくロケ地も同じだとは思うが、自然を楽しみたいならこちらも必見である。
そしてシーズン6では同じ森を舞台にして、今度はローラとチャールズがエドワーズを助けることになる。今では、そんなエドワーズの気持ちが痛いほど分かる。