ささやかな日常の記録

現在と過去のエンタメなど

「せっかくグルメ」の 芳根京子と小芝風花

地上波のバラエティ番組は基本的に見ない。見ないというより見る時間がないと言った方が正しいかもしれない。とにかく見たい映画やドラマ、聴きたい音楽、読みたい本が山積していて何から手を付けていけば良いのか分からない状態に陥っている。

そんな中で芳根京子小芝風花が出演するドラマは見逃さないようにしている。できれば、その番宣のために出演するバラエティ番組も見たいとは思うもののタイミングが合わなかったりして見逃すことが多い。

当ブログでもたびたび二人のことを書いているが、先週から何故か以前に書いた記事が多く読まれており不思議に思っていた。そこで調べてみたら2月7日に放送された「行列のできる法律相談所」に関係しているらしいことが分かった。一人だけならまだしも二人が同じ番組に出演していたとなればファンとしては気になるのは当然である。

しかし、小芝はゲストの中村倫也から「わかりやすい人」として、その繊細な性格が語られたことに対して手紙で返信しただけだったようである。小芝と中村といえばドラマ「美食探偵」での息の合ったコンビぶりが思い出される。ちなみに「わかりにくい人」として紹介されたらしい中島健人は映画「心が叫びたがってるんだ。」で芳根と共演している。

その中村が公開されたばかりの映画「ファーストラブ」で共演したのが芳根だった。映画はすぐには見られないが、BSPで放送されたドラマ版はすでに見ているので、上白石萌歌が演じた環菜役を芳根がどのように演じたか楽しみである。

その芳根は番組で玉井詩織との仲の良さをアピールしたとのこと。ももクロといえば朝ドラで共演していた百田夏菜子を思い出すだけに、ちょっと意外な感じ。

そして小芝も芳根もネットでのエゴサーチは苦手とのこと。だから当然、自分の書いたものが読まれることはない。だいたい、検索しても見つけるのは難しい。

それでも同じファンの人には読まれることはあるようである。小芝風花芳根京子の連名で検索する人などいないと思っていたら、今回たまたま同じ番組に二人が登場したことで、それが起きてしまったようである。ちょっと気恥ずかしくも、同じようなファンが少なからずいるかと思うと嬉しくもある。

 

今日は低気圧の発達により朝から雨が降り続いたが、土日は晴れて気温も10度まで上がった。そんな土曜の夜の11時、小芝主演のドラマ「モコミ」が始まってすぐに大きな揺れがきた。実家に戻ってからはもっとも大きな地震だった。ドラマはしばらく続いたが、途中でニュースに切り替わってしまったが仕方がない。小芝と加藤清史郎が急接近して、気になるところ。

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そんな「モコミ」を見ていると上記の映画「心が叫びたがってるんだ。」を思い出してしまう。どちらも母親の影響で心を閉ざしてしまった娘の物語でもある。そのヒロインである小芝と芳根、どちらもその内面の葛藤を繊細に演じて魅力的である。

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その「モコミ」の脚本を書いている橋部敦子が、芳根をヒロインに「半径5メートル」も書いており、4月からのドラマ10での放送が楽しみである。ドラマ10といえば小芝が弾けた「トクサツガガガ」が忘れられない。

小芝といえば「ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ」も良かったが、同じくゾンビが出る「君と世界が終わる日に」も芳根は登場したが、わずか2話で終わってしまった。ダークな面を見せながらも、最後には愛に殉ずる女性を熱演していただけにもっと見ていたかった。その彼氏がまるで「ここさけ」に出ていた荒川良々寛一郎みたいだったのはご愛敬である。

 

そんな訳で二人のことをつい長々と書いてしまったが、本題はここからである。たまたま昨夜は「バナナマンのせっかくグルメ」に芳根が出ることを事前に知ることができて見ることができた。この番組では以前に地元が紹介されたこともあってたまに見ることがある。そこに芳根が登場するとあらば見ない訳にはいかない。

今回は芳根が安藤なつと酒田市にある花鳥風月という店の「海老ワンタン麺」をお取り寄せして食べる姿を見ることができて至福のひと時だった。ラーメン好きの芳根が美味しそうに食べる姿も良かったが、何といっても季節外れの麦わら帽子に魅せられてしまった。先日、「大草原」のメアリーの麦わら帽子について書いたばかりだった。

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個人的にメアリーと芳根が重なると思っていただけに嬉しかった。病気を克服して活躍している姿には励まされるし、喜怒哀楽の表情が何となく似ている感じがする。それに対して元気なスポーツ少女だった小芝は天真爛漫なローラに重なってしまう。

ちなみに花鳥風月という店の名前から風花を連想したのは言うまでもない。二人の名前からも色々と連想してしまう。

芳と花~芳しい花のような美しさ

根と芝~芝の根のような力強さ

京と風~京の風のような雅さ

子と小~小さな子供のような純粋さ

いずれにしても今年24歳の年女として、ますますの活躍を期待したいところである。