先日、タワーレコードで今年最後の買い物をした。特に欲しいものはなかったが、今月でポイントが1,000円分失効してしまうため、とりあえず青い三角定規のベストとAsiaの輸入盤を購入した。
青い三角定規は久々に映画で「太陽がくれた季節」を聞いて改めて良い歌だと思い、そういえばCDを持っていなかったので、他の歌も聴いてみたいと思ったからである。それからもう一つ、タイトルも分からない好きな歌があったので、それを知りたいということもあった。
「太陽がくれた季節」は1972年に放送された「飛び出せ！青春」の主題歌でもあり、村野武範の「Let's begin!」という言葉が印象的だった。ところが1974年に中村雅俊主演で放送された「われら青春！」は見た記憶がない。
そのため、その歌がこのドラマの主題歌でいずみたくシンガーズが歌った「帰らざる日のために」ということを知らなかった。今回、青い三角定規のCDを聴いて、その歌が収録されてなかったので、ようやく調べて分かった次第。まったく無知もいいところである。でも、曲調からいずみたくの作曲だというのは分かっていた。
サビの「涙は心の汗だ!」というところは、ぐっと胸に迫る。こうなると改めてCDが欲しくなるし、ドラマも見たくなってしまうから困ってしまう。
今、「飛び出せ！青春」の村野武範が1974年に出演したドラマ「日本沈没」を見ているところだが、やはり当時のドラマは思い出補正だけではなく面白い。こういう青春ドラマも見直したいところである。
それから当然のことながら、青い三角定規の「太陽がくれた季節」以外の歌もとっても良かったのは言うまでもない。
そしてエイジアは値段が1,300円と安かったから購入したということもあったが、これが予想以上に良かった。エイジアについては改めて書いてみたいが、ここで青い三角定規との共通点を見つけてしまった。エイジアのピラミッドみたいなシンボルマークって、まるで青い三角定規みたいでもある。
