ささやかな日常の記録

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ミルバの歌声に魅せられて

今朝は晴れたが放射冷却による氷点下の冷え込みで、とにかく寒かった。灯油が残り少なくなっているので、残量を睨みながらストーブを点けている。

今日はスカパーの無料放送日。ただでさえ録画が溜まっているのに一応はチェックするのが習慣になっている。今月はイタリアの女性歌手であるミルバ(Milva)のライヴ(1978)があったので見ることにした。

リリー・マルレーンで始まって、リリー・マルレーンで終わったが、その歌から想起されたのはマレーネ・ディートリッヒということで、映画「嘆きの天使」における場末のキャバレーのような雰囲気と、その力強い歌声に魅せられた。

日本ではカンツォーネの女王として知られており、「ウナ・セラ・ディ東京」のカバーが有名である。この歌の作曲は宮川泰で、編曲が東海林修だった。たまたま先月は松本零士の没後1年ということで二人が音楽を担当した「さらば宇宙戦艦ヤマト」と「さよなら銀河鉄道999」を見たばかりであった。


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個人的にはミルバがヴァンゲリスエンニオ・モリコーネと組んだアルバムが大好きで、今でも愛聴盤になっている。


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