ささやかな日常の記録

現在と過去のエンタメなど

大草原の小さな家

【大草原】エピソード一覧(シーズン1~9) 

シーズン1 旅立ち すばらしい収穫 わたしの母さん 遠くで働く父さん エドワーズおじさんがやってきた ローラの初恋 おめでとうエミーおばあさん オルガの靴 母さんの休暇 母さんの教室 あらいぐま見つけた ジョーンズおじさんの鐘 メアリーの失敗 ローラの…

【備考】ウォルナット・グローブよ 永遠に~恋するカレン

BS4Kの「大草原」は今朝の再放送ですべて終了した。4月以降のBS放送がどうなるか分からないので、しばらくは「大草原」ロスが続きそうである。 今週の #BS4K 【#大草原の小さな家】\いよいよラスト/2019年に放送が始まった新・吹き替え版涙と衝撃の最終話…

【備考】見知らぬ父~リトル・マーメイド

BS4Kでシーズン9の22話「見知らぬ父」を見た。 本来ならばこの回がシーズン9の最終回なのだが、4K版ではスペシャルとして制作された3話分もシーズン9として放送するようなので、実際の最終回は3月18日になりそうである。 やはり、チャールズもキャロラ…

【備考】暗闇に明かりを

現在、BS4Kでは午前9時から「大草原」のシーズン8がアンコール放送中である。そのため当ブログではシーズン8について書いた記事が多く読まれているようである。先日にはシーズン8、シーズン9、特別版がランキングで並ぶという珍しいことも起こってしま…

映画「誕生日はもう来ない」〜メアリーのホラー映画?

「大草原」のメアリー役で知られるメリッサ・スー・アンダーソンが主演したホラー映画「誕生日はもう来ない」を13日の金曜日である昨日、ようやく見ることができた。 基本、ホラー映画は苦手なジャンルではあるが、1970年代のオカルト映画ブームの時に映画の…

「わが家の思い出」の記憶

昔の日記を読むと、その度に新たな発見があって面白い。 1990年1月4日(木)に次のような記述があった。 朝はマクドナルドへ行き、それから有楽町へ出て、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」を観た。終映後、吉野家で牛丼を食べて帰宅。夕方より…

【備考】最初の本

BS4Kで放送中の「大草原」、2023年の最初はシーズン9の「最初の本」ということで、いかにも新年のスタートにピッタリの邦題である。 しかし、原題はOnce Upon a Timeということで、ローラが昔々の出来事を小説に書いてコンクールに応募するというストーリー…

【備考】最後の患者

シーズン9の12話「最後の患者」をBS4Kで見た。 最終シーズンであるシーズン9も後半に入り、いよいよ残りも少なくなってきた。邦題の最後という言葉から終わりが近づいているのを感じてしまう。原題はMarvin's Gardenだから「マービン先生の庭」でも良かっ…

【備考】心に映るもの~愚かな恋

BS4Kでシーズン9の「心に映るもの」を見た。このタイトルを見て、どんなストーリーだったか思い出せなかったが、DVDで見た時は「愚かな恋」だったので当然である。原題はシンプルにLOVEだったのに、そこに愚かなと付けた当時の担当者と、それを変更した担当…

【備考】父の死を乗り越えて~タイトル

ここ数日の寒さで頭痛が続いている。先日など最低気温が7度で、最高気温が13度という寒さで、早くも暖房を点けてしまった。こうなるとテレビを見るのもしんどくて、ただベッドに横たわって体調が良くなるのを待つことしかできなかった。 そんな訳で、先週か…

【備考】クリスマスの思い出

BS4Kで放送されているドラマ「大草原」で、シーズン8の11話「クリスマスの思い出」を見た。シーズン8は全22話なので、ちょうど半分まで放送されたことになる。 この「クリスマスの思い出」はメリッサ・スー・アンダーソンがメアリーとして番組に出演した最…

「コロンボ」と「大草原」

最近はBS4Kで放送された「刑事コロンボ」BEST20を見ている。その内容は以下の通り。 「あなたが選ぶ!思い出のコロンボベスト20」として、2018年にみなさまから投票していただいた『刑事コロンボ』20作品を、BS4Kで放送します!放送は、視聴者投票第…

AXN厳選ベスト・エピソード

現在NHKのBS4Kでは毎週土曜日の午後5時から「大草原」のシーズン7を放送中で、今月からはアンコールとして平日の午前9時からと午後1時からシーズン4を放送中である。 個人的には同じ日に同じ回を2度も放送するなら、一方はシーズン1とシーズン2をリ…

【備考】幸せの歌

新年度、BS4Kの「大草原」はシーズン7の15話「幸せの歌」からスタート。特に人気のあるエピソードではないだろうが、個人的には意外に好きだったりする。 お気に入りのポイントは次の通り。 ①メアリーが単独で活躍する最後のエピソード アダムが不在なので盲…

【備考】アダムに光が

先週の土曜日、BS4Kでシーズン7の「アダムに光が」の前後編が連続で放送されたが、残念ながら風雪により画面が乱れてしまい、保存版にできなかった。 「失われた光」の時もそうだったが、メアリーが活躍する回は現実でも波乱が起きやすい。今年になってアン…

【備考】わたしのママ~母と娘の物語

今朝の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」でオダギリジョー演じる大月錠一郎の名前の由来が描かれた。そのシーンを見ていたら、「大草原」のチャールズとアルバートを思い出した。血は繋がっていないものの固い絆で結ばれた親と子のような関係。 それはるいにと…

【備考】ガーベイ保安官

金曜の夜から雪が降り続いている。そのため外の景色はすっかり変わってしまった。1年前も大雪で関越道での立ち往生は記憶に新しい。その日にBS4kで大草原のシーズン4「失われた光」が放送されたが雪のため見ることができなかった。 今回はシーズン7「ガー…

【備考】ローラの結婚~日記さん

今月からBS4Kで大草原のシーズン7が始まったが、その初回「ローラの結婚」で違和感を覚えてしまった。 この回ではローラとアルマンゾが結婚するまでの紆余曲折が描かれるが、陰でその道筋をつけたのがアルマンゾの姉であるイライザ・ジェーンだった。 その…

【備考】愛してる、愛してない

先週の土曜日、大草原の「愛してる、愛してない」(後編)がBS4Kで放送されて、シーズン6は終わった。そして大相撲が終わった昨日からアンコール放送が再開されて、シーズン6の初回「ローラの恋」が放送された。 このシーズン6の放送はオリパラの開催時期…

大草原の埃~浮気と不倫

今月の16日、カレン・グラッスルの回顧録が出版された。 当然、多くの人が知りたいのはドラマ「大草原」の舞台裏ということで、早くもニュースになっていた。 www.elle.com ただ、ランドンのゴシップは昔から有名で特に目新しい話題ではなく、そうした事実を…

【備考】悲しみを越えて

今から40年前の1981年10月17日に大草原の「ローラの結婚」を見たことは以前にも書いたが、その前の8月29日にも「悲しみをこえて」(前編)を見たとの記述がある。夏休み最後の土曜日にどんな気持ちでこの回を見たのかハッキリとは覚えていない…

【備考】闇の中の人質

シーズン6の「闇の中の人質」をBS4Kで見た。シーズン4の「人質になったメアリー」と比べると見劣りはするが、サスペンスとしてはそれなりに面白い。 やみの中の人質 Amazon 冒頭、馬車で護送中の囚人が途中で汽車に乗り換える。そこで看守を騙して脱走…

【備考】受けつがれる命~メアリーの赤ちゃん

すっかり文章が書けなくなってしまった。テレビを見ていて、これ書きたいなって思っても、ちょっと間が開いてしまうとすぐに忘れてしまう。 最近ではニュースも総裁選のことばかりで見る気になれない。それでもドラマや映画はそこそこ見ているのに、ただ面白…

【備考】メアリーの奇跡~ポセイドン・アドベンチャー

BS4Kでシーズン6の「メアリーの奇跡」を見た。相撲のある時は、6時10分からの放送になるので落ち着いて見られるのが嬉しいが、来週からはオリンピック中継のためしばらく(シーズン6の)放送はないようである。 それにしても開幕直前になっても、ま…

【備考】アイザックじいさん

マイケル・ランドンの命日だった昨日、テーブルと職人について書いた時に思い出したのがシーズン5の「アイザックじいさん」だった。 (メアリーの登場しない)地味な回であるが、たまたまBS4Kで再放送があったので改めて見てみたら、実に味わい深いスト…

【備考】海へのあこがれ

シーズン5の最終回である「海へのあこがれ」について書くのは難しい。感動的なストーリーなのに、ツッコミどころが満載ということもあるが、色々な記憶が呼び覚まされてしまって収拾がつかなくなってしまう。 「進撃の巨人」で例えると、死を宣告されたアル…

小さなYeah11〜蹄鉄

シーズン3「二人だけのレース」より 現代の田舎暮らしに必要不可欠なものは車である。都会と違って交通手段が限られているので、車がないと買い物や病院などに行くのも難しかったりする。 それが西部開拓時代には馬だった。移動手段の馬車だけでなく、耕作…

【備考】死におびえる町

長期シリーズのドラマや映画を見ていると、必ず前に見たようなストーリーを目にすることになる。BS4Kで放送されたシーズン5の「死におびえる町」を見ると、どうしてもシーズン1の「救われた町」を思い出してしまう。 今回は炭疽菌に感染した羊を食べた…

【備考】幸せを待つ牧場

BS4Kでシーズン5の「幸せを待つ牧場」を見た。これを見ると、どうしてもシーズン4の「メアリーの悩み」と比べたくなってしまう。どちらも仕事で訪れた男が、そこに住む家族と触れ合うことで波紋が広がるというストーリーである。 それでも「メアリーの…

【備考】燃える納屋〜納屋を焼く

手塚治虫の漫画は20代の頃に、講談社の全集を中心に読んでおり、手に入る作品はほぼ読破したと思う。その中でも「ブラックジャック」は雑誌連載中から読んでいたこともあり特別な思い入れがある。 大林宣彦が実写化した「瞳の中の訪問者」もレーザーディス…