ささやかな日常の記録

現在と過去のエンタメなど

「続・夢千代日記」で流れた歌

久々に朝から晴れて初夏の陽気となり、ちょっと気分も良かった。そんな時は軽快なディスコ・サウンドを聴きたくなる。 そんな今日はジョルジオ・モロダーの誕生日ということで、ドナ・サマーの歌を聴いている。たまたま昨夜の「ベストヒットUSA」はドナ・サ…

カーペンターズの日と「パッセージ」

今朝いつものようにネットを見ていたら「カーペンターズの日」というのがトレンドに入っていて驚いた。1969年の今日、A&Mレコードと契約しカーペンターズとしての活動を開始とのことだが、今でも人気は衰えていないということだろう。 個人的にも大好きなア…

小芝と池田とマンシーニ

今日も気温は20度くらいまで上がっているが、昨日が暑すぎたので涼しく感じる。 そんな今日は小芝風花の誕生日で、ドラマ10「天使の耳」の放送日でもある。すでに昨年の3月に4Kで視聴済みではあるがネットでの反応が楽しみで見直しているところ。まだまだ4…

桜とホラーとモリコーネ

季節外れの暑さ。長岡や三条では真夏日になったようだが、当地でもそれに近い気温となり寒暖差は20度くらいになった。朝は暖房を入れたが日中は冷房を入れたくなるほどであった。 そんな中、桜は満開となり昼前に公園まで自転車を走らせたが、あまりの暑さに…

ビル・コンティのサントラ

初夏の陽気。それでも朝は冷え込み、日中との寒暖差は15度。その影響もあって頭痛。そんな中、葬儀に出かけてぐったりとしたが、これでとりあえず一段落といったところ。 これで少しはブログに向き合える時間が取れるかもしれないが、書けるかどうかは分から…

【4K】夢千代日記と樹木希林

今日も朝から雨で寒い。全国的に晴れて春の陽気とのことなのに、当地あたりだけ雲が立ち込めているようで損した気分。 早いもので今日で3月も終わり。明日から4月で新年度、それも月曜日スタートで切りが良い。テレビの編成も新しくなるが、番組表をざっと…

歌姫とスイーツ

朝から雨でも、ホッとする暖かさ。 今朝の朝ドラ「ブギウギ」は最終回。ヒロインのラスト・ステージで編曲を変えた「東京ブギウギ」が歌われた。個人的には「ラッパと娘」が良かったけど、やはりタイトルが「ブギウギ」だし、初回でも歌われているから当然の…

老いと音楽~寒水魚

昨日は一日冷たい雨が降り続いていたが、雨が止んだ今日もまだ寒い。 このところ音楽ばかり聴き続けていて、他に何もできないでいる。たまたま長年使っていたアンプの調子が良くなくて試しに安いアンプを新たに購入したところ、一気に音の解像度が上がってし…

思い出を紡ぐ~シェルブールからロシュフォールまで

先週はずっと雪が降り続いていたので、久々の青空が嬉しい。 最近はテレビを見るよりも音楽を聴く時間のほうが多い。聴きたい曲はいくらでもあるので何を聴くかで迷ってしまうほどである。そこでランダムに聴いた曲を挙げてみる。 1️⃣「シェルブールの雨傘」…

日曜の夜のテレビ~水木しげると都倉俊一

また冬に逆戻りで寒い。なかなか炬燵から出られないけど、ブログを炬燵で書くことはない。 前回の「不適切にもほどがある!」でネットのコタツ記事が揶揄されていたが、もっともだと思った。昔は視聴率のことが多かったが、最近は一部のネットの声を拾い上げ…

「シェルブールの雨傘」と服部隆之

春の陽気。 今日の「題名のない音楽会」は、もうすぐ60周年ということで「私の音楽人生に影響を与えた名演の音楽会」と題した内容だった。その中でも服部隆之によって紹介された2007年放送のミシェル・ルグランと羽田健太郎の共演による「シェルブールの雨傘…

ドラマ「お別れホスピタル」

2月に全4回で放送されたドラマ「お別れホスピタル」について書きたかったけど、なかなか書くことができなかった。ドラマではあっても、まるでドキュメンタリーのようなリアルな描写に圧倒されてしまった。あの「透明なゆりかご」にあったファンタジーは影…

ミルバの歌声に魅せられて

今朝は晴れたが放射冷却による氷点下の冷え込みで、とにかく寒かった。灯油が残り少なくなっているので、残量を睨みながらストーブを点けている。 今日はスカパーの無料放送日。ただでさえ録画が溜まっているのに一応はチェックするのが習慣になっている。今…

不適切にもほどがある!

3月になったのに、しっかりと雪が降って30センチほどの積雪となった。 昨夜のドラマ「不適切にもほどがある!」を見てから何か書きたいなって思ったけど、例によって何も書けないままである。 ネットには溢れんばかりに感想が飛び交っているが、それらを読…

「吉里吉里人」を読んだ頃

朝から雪。当たり前のように寒い。思考もフリーズしたままで、怠惰な生活が続いている。何かを書きたいという思いはあれども、なかなか言葉が出てこない。 テレビで大昔に放送された大江健三郎と井上ひさしが母校の学校で授業をするという番組を見た。大江は…

「あさイチ」と小芝風花

季節外れの暖かい朝。ストーブなしで過ごせるだけで気分が良い。 そんな今朝の「あさイチ」のゲストは小芝風花と友近。この二人といえば朝ドラ「あさが来た」ということになるが、冒頭に嬉しいサプライズがあった。小芝が来年の大河「べらぼう」に出演が決ま…

正月番組を見て思ったこと

昨日の朝は放射冷却で氷点下の冷え込みだった。そんな影響もあってか首元がカチンカチンに硬直してしまい、久々に酷い頭痛を併発してしまった。こうなると吐き気で食欲もなくなり、ぐったりしたまま一日が終わってしまった。 それに対して今朝は久々に暖かい…

ドラマ「やがて来る日のために」

朝から冷たい雨。雪でないのは嬉しいが、被災地で土砂災害が発生しないことを願う。 昔、録画していた山田太一脚本のドラマ「やがて来る日のために」を見た。2005年5月にフジテレビで放送されているが、2017年にスカパーで再放送された時にも見直している。 …

現実と映画~交響詩「フィンランディア」

現実がフィクションを超えてくると、もう訳が分からなくなってくる。ニュースで見た輪島や羽田空港の景色から想起されるのは、現実の記憶か映画などの記憶か曖昧だ。 70年代に観た「大地震」や「エアポート'75」といったパニック映画の記憶はそのサントラと…

紅白と思い出の歌

雪ではなく雨が降っている。年が明けて、花火の音、鐘の音が遠くから聞こえてきたが、雨音が心地良かった。 昨夜の紅白は「ブギウギ」のコーナーがないということで見る気をなくしていたが、薬師丸ひろ子が出るという一点だけで見ることにした。 テーマはボ…

「ノンレムの窓」と秋ドラマ

昨夜の「ノンレムの窓」が相変わらず面白かった。 バカリズム脚本の「野崎さんの夢」は森七菜が主演だが、相手役が小野花梨で俄然面白さが増した感じ。小野が芸能人になるという森に対して、とにかく「承認欲求」と言い続けるのが最高だった。今年の小野は「…

冬至とラピュタ

今年の冬至は22日の金曜日だった。その日から最強寒波の影響で雪が降り始めて、一晩で50センチ以上の積雪となった。翌日の土曜日も雪は降り続き、昼前には屋根の雪下ろしをした。 そして今日はクリスマス・イヴの日曜日。もはや何の感慨もないけど、雪が止ん…

【1979】初めて見た山田太一のドラマ

12月になって寒い日が続いていただけに、今日は久々に気温が10度まで上がってホッとする陽気となった。 この週末に山田太一の訃報を知ってから何かを書こうと思ったものの、この寒さに負けて机に向かうこともできなかった。 テレビでは1日の「あさイチ」で…

立冬と黒髪

すっかり思考能力が錆びついてしまい、ただの記録さえ書くことができなくなってしまった。改めて何かを書こうとすると、本当に何を書いていいのか分からないから困ってしまう。ドラマや映画の感想を書こうとしても、どのように書いたら良いのか分からないと…

秋晴れと懐メロ

ハードだった10月を乗り切り、無事に11月を迎えることができて少しホッとしている。 そんな11月の初日はスッキリとした秋晴れになったので、久々に自転車を走らせ、稲刈りの済んだ田んぼの中を歩くこともできた。すっかり体も鈍ってしまって、すぐに息も切れ…

ドラマ「落日」

気がつけば、秋を満喫することもなく初冬のような寒さにふるえている。季節の移ろいを感じることもなく、暑いが寒いに切り替わってしまったということ。早くもコタツを出して、ストーブも点けた。 ささやかな日常も、一気に非日常へと切り替わってしまった。…

太陽と戦慄〜ヒリヒリするドラマ

9月も中旬なのに、まだまだ暑くてエアコンが消せない。 頭も朦朧としたままで、何も書く気になれないままだ。そろそろ何か書かないと、このまま終わってしまいそうなので、無理に書いてみることにする。 今朝の「あまちゃん」ではアキとユイの関係性が印象…

ドラマ「虹色のチョーク」〜彼女は虹のよう

24時間テレビで放送されたドラマ「虹色のチョーク」を見た。サブタイトルが「知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ」ということで、内容はそのままで素直に見て感動することができた。これが実話ということも驚きであったが、こんな素敵な商品があったことを…

あまちゃんと筒井康隆

今日も朝から暑い。テレビ体操が始まる6時25分には室温は33度になっていた。 そんな暑さをいっとき忘れさせてくれるのが朝ドラ「あまちゃん」。今朝も内容盛りだくさんで書きたいことは色々とあるものの、個人的なツボは映画の資料を読み込んでいるアキの机…

「悲しみを越えて」と1981年の夏休み

異常な暑さが続いている。今日も猛暑日で、熊谷などよりも暑いというのが信じられない。まさに炎天下が続いているということである。 そんな炎で思い出すのがドラマ「大草原」でメアリーが住んでいた盲学校が火事になるエピソードである。 そのシーズン6「…