ささやかな日常の記録

現在と過去のエンタメなど

秋晴れと懐メロ

ハードだった10月を乗り切り、無事に11月を迎えることができて少しホッとしている。

そんな11月の初日はスッキリとした秋晴れになったので、久々に自転車を走らせ、稲刈りの済んだ田んぼの中を歩くこともできた。すっかり体も鈍ってしまって、すぐに息も切れてしまったが、気持ちの良い汗をかくことができた。

夕方にはAmazonから荷物が届いた。流動食などと共に発売されたばかりの山田太一の未発表シナリオ集を購入。早く読みたいが、その前に録画してある「ふぞろい」も見直したい気持ちもあって悩ましいところ。

10月から始まったドラマも少しずつ見てはいるが、なかなか感想を書くことができない。書きたいことは色々とあるが、気持ちに余裕がないと書くのは難しい。

朝ドラ「ブギウギ」は淡谷のり子らしき人物も登場して、ますます面白くなってきた。昨夜の「大阪メロディ」も楽しかった。かつて両親が見ていた「思い出のメロディ」のような懐メロ番組に自分も夢中になってしまう年齢になってしまったのかと思うと少々複雑でもある。

先日もタワレコで20%オフにつられてしまい久々に2万円分のCDを購入してしまった。これはもうストレスが溜まっていたから仕方がないが、懐メロばかりというのが情けない。

その中に「アイドル昭和フィフティーズ」という2枚組がある。西暦でいえば1975年から1984年までで、まさに自分にとっての思い出のメロディの宝庫とも言える時代である。

このCDでは昭和50年7月発売の「ロマンス」から始まるが、その歌手である岩崎宏美谷村新司が出演した「ふたりのビッグショー」の再放送(1999年)も見ることができた。谷村は先月の8日に74歳で亡くなってしまったが、昭和50年にはアリスで「今はもうだれも」がヒットしていた。

とにかく、この年代だけでも思い出の歌が多すぎて収拾がつかなくなってしまうが、時間があれば書いてみたい。