ささやかな日常の記録

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【備考】ウォルナット・グローブよ 永遠に~恋するカレン

BS4Kの「大草原」は今朝の再放送ですべて終了した。4月以降のBS放送がどうなるか分からないので、しばらくは「大草原」ロスが続きそうである。

特別版の3話についてはDVDで見た時に簡単な感想は書いたので、特に書き加えることはない。

それでも、DVDでは見るのが苦痛だったシーズン9にもそれなりに見どころがあることに気づくことができた。特にウィリーの結婚相手であるレイチェルを演じたシェリー・ストーナーに魅せられた。出番は少ないながら最終回にもちゃんと出演してくれたのが嬉しかった。

その最終回である「ウォルナット・グローブよ 永遠に」では、やはりキャロラインを演じたカレン・グラッスルが久々に出演してくれたのが何よりだった。メアリーを演じたメリッサ・スー・アンダーソンと違って、こちらはしっかり冒頭でスペシャル・ゲスト・スターとしてクレジットされていた。

改めて「大草原」の小さな家には彼女が居てこそだと実感した。家の前に彼女が立つだけで画面がぐっと締まる感じである。 1942年2月25日生まれだから、この時で42歳くらいだけど、チャールズに恋する表情は変わらない。ライフルを構える姿も堂に入ったものだった。

その後、あのカントリーマアムのCMに登場するが、アメリカでは1987年に「ジェシカおばさんの事件簿」にゲスト出演する。日本では1990年に「死に神短調で歌う」というタイトルで放送されたが、これを先日4K で見ることができた。ただ、この回はメリッサ・スーが出演した回のような面白さはなかったが、教授夫人を演じて強盗に発砲するカレンを見られただけでも十分だった。

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カレンと言えば、やはりこの歌が忘れられない。


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