ちょっと断片的に書いてみる。
先月から記事の途中に広告が入るようになり、すっかりモチベーションが落ちてしまった。一時的に他のブログに移行したけど続かない。
個人的には記事よりも広告が目立つブログは読みたくないのに自分のブログがそうなってしまったのでは本末転倒である。
それでもまだギリギリ許容範囲かもって感じもするので、もう少し続けてみようかとも思っている。
最近は放送も配信もないので「大草原」の記事へのアクセスは激減してしまった。何か新しい記事を書きたいと思っても話題がない。来年は日本で初放送されてから50年になるので何か動きがないかと期待している。
今は細々ではあるが日本のドラマの記事が読まれているようである。個人的には昔の山田ドラマについて書いたものが読まれているのが嬉しい。最近ではYouTubeにアップされることで、マイナーだったドラマへ目が向くようである。そんなドラマについて書いている人は少ないから自ずと注目が集まるようである。
一方で相変わらずAmazon Primeで配信されたドラマは影響が大きい。あの「ツインピークス」が配信されたことでヘザー・グラハムについて書いた他愛もない記事が注目を集めてしまうのだから凄い。
最近のドラマでも映画「ラストマイル」の公開に合わせて「アンナチュラル」と「MIU404」の配信が始まり自分の過去記事もそこそこ読まれたようである。当地では週一で「MIU404」の再放送もあったが待ちきれずに配信で見てしまい、その勢いで「アンナチュラル」まで見てしまった。
それから最近ではBSで放送された「エンジェルフライト」の記事がよく読まれているが、これは元々がAmazonのオリジナルである。こちらは原作者が亡くなったことで再び注目されたようである。
このように今は配信なくしてドラマの注目を集めるのは難しいようである。さすがに地上波のドラマは厳しくなってきているが、個人的にはまだBSで放送されているドラマには魅せられている。
NHKでは朝ドラ以外にも4Kで「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」と「団地のふたり」を楽しんでいる。
WOWOWのドラマも最近では配信で見られるようになってきたが、それでも新作は面白い。今は「密告はうたう2」を放送中である。
そんなWOWOWのライバルであったスターチャンネルもジャパネットに吸収されて往時の面影はない。先日、映画雑誌を大量に処分した時にスターチャンネルの広告を見て時代を感じてしまった。
このプレミアを買っていたのは1998年から2002年頃であるが、ちょうど新築のマンションに転居してちょっとオシャレな気分になっていたので、スターのグラビアを見るのが楽しかった。でも記事はイマイチで今になっては何の思い入れもない。
保存状態は良いのでメルカリなどで売れたかもしれないが、そこまでする気力はなかった。それだけにドラマ「団地のふたり」は面白く見られる。
2000年前後は映画「スター・ウォーズ」の新シリーズが始まった頃で、新しくオープンしたシネコンに観に行くのが楽しかったものである。ユマ・サーマンもこのあとで「キル・ビル」に出演することになる。
今、再放送中の朝ドラ「オードリー」は今週で最終回になるが、当時も撮影所の舞台裏で展開するドラマが面白くて熱心に見ていた。新しい武蔵像を模索するヒロインの姿が魅力的であったが、まさかこの後で武蔵が大河ドラマになるとは思わなかった。
新しい時代劇ということでは真田広之がプロデュースして主演もしたドラマ「将軍」がエミー賞を独占したというのは快挙である。残念ながらこれも配信なので見ることはできない。真田が前に出演した「ウエスト・ワールド」での殺陣も凄かっただけに納得の受賞である。