今年最後の買い物としてアラベスクのアルバムを購入した。iTunesで1,500円は少々高いが、タワーでは廃盤になっていた。先日、高校時代に購入したカセットが見つかり、つい懐かしさが募ってしまった。それでも思い立ったら、すぐ購入して聴けてしまうのだから便利なものだ。ディスコ・サウンドが新鮮に響く。
テレビでは映画「バラッド・名もなき愛の詩」と「2001年宇宙の旅」を見た。
アニメ映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』を原案とした作品で、主演の草彅剛が演じる武士と新垣結衣が演じる姫のラブストーリーを実写化した。タイムスリップしてきた一家中心だった原案に対し本作は戦国時代サイド中心に描いている。
映画
•ジュブナイル Juvenile(2000年7月)
•リターナー Returner(2002年8月)
•ALWAYS 三丁目の夕日 Always - Sunset on Third Street(2005年11月)
•ALWAYS 続・三丁目の夕日 Always - Sunset on Third Street 2(2007年11月)
•BALLAD 名もなき恋のうた Ballad(2009年9月)
•SPACE BATTLESHIP ヤマト Space Battleship Yamato(2010年12月)
•friends もののけ島のナキ Friends: Naki on Monster Island(2011年12月)※八木竜一との共同監督
•ALWAYS 三丁目の夕日'64 Always - Sunset on Third Street 1964(2012年1月)
•永遠の0(2013年12月)
•STAND BY ME ドラえもん(2014年夏)※八木竜一との共同監督
•寄生獣・寄生獣 完結編(2014年12月、2015年)
•海賊とよばれた男(2016年12月)
山崎監督作品は処女作から4本連続で映画館で観ている。今や日本一のヒットメーカーといってもいいだろう。この映画はアニメの実写化ということで当時は見なかったが、やはり面白かった。今回は新垣が出ているから見てみようと思ったのが、きっかけだった。
「2001年」は何度も見てはいるが、吹替え版は初めてだった。序曲と休憩と終曲が付いていたが、映画館での記憶はない。
また昔録画したDVDを見たが、意外な拾い物だった。デビッド・シルビアンのライブはサラウンド効果が抜群だった。ピンク・フロイド・バレーはまさにタイムリー。バレーの群舞にもピッタリでハイライトはエコーズ。フロイドの曲は「2001年」のサントラにもハマったかもしれない。