ささやかな日常の記録

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ドラマのこと

雪が断続的に降り続いている。積雪は早くも50センチを超え、屋根の雪下ろしをした。日中の最高気温も氷点下の真冬日。暖冬との予報が空しい。

そんな中、個人的に嬉しいニュース。ドラマ「透明なゆりかご」が芸術祭で大賞となった。ドラマを見ていない人にはどうでもいい話だけど、見た人には納得の結果だろう。主演の清原果耶もブログで喜びを語っていた。サントラも発売されて、感動の余韻は今も続いている。

今年はドラマの当たり年だった。1月の「アンナチュラル」と「anone」が決定的だった。拙い感想を書き続けた。それが夏に「透明なゆりかご」と「dele」に引き継がれた。これらを筆頭に多くのドラマを見て、ささやかな感想を書くことができた。それでも書くことができたのは、その一部にしか過ぎない。芸術祭で個人賞だった志尊淳が主演した「女子的生活」は2話まで見ることができた。

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優秀賞だった妻夫木聡井上真央主演の「乱反射」も遅れて見ることができた。NHKから出品された「満願」「どこにもない国」も印象的だった。でも、感想は書くことができなかった。それはそれで仕方がない。すべてを書くことなんてできるはずもない。映画も音楽もそうだ。書きたい気持ちはあれども、実際に書くのは難しい。それだけに書くことができた作品は、それだけで特別である。