ささやかな日常の記録

現在と過去のエンタメなど

新年

全国的に晴れの元日なのに、当地では冷たい雨。
雪でないだけ良しとすべきなのだろうが、何だか複雑だ。

テレビは例によって面白くなく、見るべき番組はない。そんな中、毎朝楽しみにしている朝ドラ「ごちそうさん」は明日から再開。これに気付いたのは良かったが、なぜ、こんなに早くと思った。通常の朝ドラは年末28日までで、「べっぴんさん」もそうだ。だが、これは特別に昨日の大晦日まで放映していたのだ。つい思い込みで判断してしまい3話分を見逃してしまった。緻密な脚本だけに、これは残念としかいいようがない。

 昨夜の紅白は微妙だった。豪華ではあるが、何だか上滑りしている。「シン・ゴジラ」の演出も、タモリの寸劇もそうだ。あの「あまちゃん」の演出がいかに出色だったかということ。録画はしたが、保存はしなかった。昨年の紅白の記憶はない。

録画していた舞台「ろくでなし啄木」をようやく見ることができた。巧みな構成に、すぐに見直したくなってしまった。また、メトロポリタン・オペラ「トゥーランドット」を見た。プッチーニの遺作で有名だが、あの「ミッション・インポッシブル」がきっかけ。豪華な舞台セットに5.1の迫力で大満足だった。

映画でも「逃亡者」と「追跡者」を5.1で見直した。何度も見てはいるが、音の迫力で印象も変わる。サントラも5.1になると改めて気づき、エンド・ロールだけ録画した。本編はもう何度も見ることはないだろうが、音楽は別だ。そんな訳で、今後は5.1を中心に見ていきたい。そうなるとNHKよりWOWOWになる。今夜BSPで「ジャッキー・ブラウン」があるが、録画は止めた。いつかWOWOWでやるのを待ちたい。もう10年以上前に地上波で見た「模倣犯」も5.1で迫力が増した。大島ミチルの音楽も印象的だった。それから「スティーヴ・ジョブズ」と「天使にラブ・ソングを2」を見た。

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