昨日、今日と季節外れの暖かさが続いた。過ごしやすかったのは良かったが、こうも寒暖差が大きいと体調管理が難しい。なんだか頭がぼーっとして何もできなかった。
土曜の朝に放送していた「大草原の小さな家」が終わって、ブログを書くモチベーションも続かなくなってしまった。簡単な備忘録さえ書くのが面倒だったりするから困ったものだ。
別に無理に書く必要もないが、ただ無為に時間だけが過ぎていくのがもったいない気がして、何かしら残したいという思いに駆られてしまうのだ。毎年のことながら師走を前にして気持ちが急いてくるせいもある。
ドラマのこととか色々と書きたいとは思っているのに、次々と見続けてしまうため、書く前に上書きされてしまって書くタイミングを逸してしまうことの繰り返し。「大草原」のように、見てすぐ書かなければすぐに忘れてしまう。
例えば、ずっとイッセー尾形について書きたいと思っていた。今の朝ドラでヒロインの師匠である深野心仙役を実に楽しそうに演じている。その表情からは絵を描くことの喜びがイキイキと伝わってくる。これって昔見た「まんが道」の役と同じだなって思った。新聞社に勤めた主人公が最初に影響を受ける人物。1986年に放映された時に夢中になって見ていた。最近、BS12で再放送されたので見直したが、驚くほどよく覚えていた。
新聞社勤務ということでは、BSプレミアムで放送中の「歪んだ波紋」も同じような役である。こちらは主人公の父親の同僚で、自殺をしてしまうというシリアスな展開。ドラマの内容も新聞の誤報をテーマに様々な人間模様が描かれていく。個人的には小芝風花演じる被害者の行方が気になるところ。
「おしん」の再放送では雄が家を出て京都で下宿をするエピソードが描かれた。雄を演じているのが松田洋治。
最近では山田ドラマ「深夜にようこそ」を見直したばかりだが、上記の「まんが道」の続編である「まんが道 青春編」にも赤塚不二夫役で出演している。
このドラマには色々と懐かしい人が出演している。鈴木保奈美や高木美保あたりはあまり変わらないが、森高千里や野村真美などはまるで別人のようだった。
ドラマを見て、原作の漫画も読み直したくなってしまった。