朝ドラ「あさが来た」の勢いが止まらない。あの「あまちゃん」を別格にしても、「カーネーション」ですら最後は失速したのに、これは最後になってますます面白くなってきたのが凄い。その最大の要因が主人公あさの娘を演じる小芝風花の魅力に尽きる。最初に登場したときは生意気な小娘でしかなかったのが、女学校入学の頃から母親との葛藤を面白可笑しく表現していて見事。夫婦漫才ならぬ、母娘漫才の趣。この京ことばによるかけあいのリズムが何とも心地よい。そんな小芝が今日のスタジオパークに初登場。役柄とはちょっと雰囲気は違えども、実にチャーミング。笑顔にすっかり魅せられてしまった。
