ささやかな日常の記録

現在と過去のエンタメなど

ドラマ「コウノドリ」

今朝の最低気温は7度。毛布を出して正解だった。県内は低温注意報が出ているが、これが普通なのか。昨年のことなど記憶にない。

それでも今日は久々に晴れたので、日中は寒さを感じなかった。そんな中、居間のテレビが壊れたということでひと騒動があった。

倉庫のテレビを移して設定してみたが、うまくいかなかった。それで二階のブラウン管テレビを下ろして設定し、倉庫のテレビを二階に上げた。

これで32型のテレビが引越当初と同じように揃った。このほうが色々と便利だ。これでビデオもいつでも見られるが、いかんせん見るべきものが多すぎて追いつかない。

それなのに昨日はスカパー無料の日でドラマ「コウノドリ」全10話を録画した。日専だけでも見るのが大変なのに、つい欲を出してしまう。そのうえ今月は16日間無料サービスなんてのもあるようで、どうしようか思案中でもある。

下手にブログなんて読んでしまうと、興味が広がって良いやら悪いやらである。でも、見るつもりのなかった映画「64」も、実際のところ面白かった。

現在、「フランケンシュタインの恋」の主演である綾野剛の初主演ドラマが「コウノドリ」だ。とりあえず1話だけ見てみたが、苦手な医師のドラマではあるが、豪華キャストに魅せられた。

ゲスト扱いで清水富美加臼田あさ美が妊婦役で、その夫が要潤松岡茉優が研修医だ。綾野は映画「64」「リップヴァンウィンクルの花嫁」「横道世之介」でも存在感があった。

その綾野が孤児で天才的なピアニストであり産科医という設定。同僚で星野源大森南朋ら。いかにもマンガ原作といった感じではあるが、山本なつみの脚本はそつなくまとめていた。

第2話は小栗旬川村ゆきえがゲスト。妊婦が事故にあって母親か胎児か、どちらかを選ばなければならないという状況になる。小栗は普通のサラリーマン役で究極の選択に悩む。そこで展開されるドラマはあまりにも悲しく、胸がしめつけられる思いだった。

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そして「鉄の骨」は全5話を見終わった。談合と入札の現実がよく分かった。陣内の常務は犯罪者ではあるが、悪人とはいえない。「半沢直樹」や「下町ロケット」のような爽快感はないが、小さな希望が残った。