ささやかな日常の記録

現在と過去のエンタメなど

今日の「おしん」と「なつぞら」

2019年05月26日「なつぞら

なつのルームメート役を演じている水谷果穂。どこかで見覚えがあると思ったら、2016年のドラマ「こえ恋」だった。このドラマ、ヒロインの永野芽郁をはじめ、大友花恋、唐田えりか川栄李奈も出演。なかなか魅力的なドラマだった。

 

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2019年05月23日「おしん

はる姉ちゃんの初恋が切ない。辛い製糸工場での唯一の喜び。初恋を知ったばかりのおしんだからこその共感と哀しみ。その相手である平野を演じたのが金田明夫。2007年の大河「風林火山」や翌年の「ゴンゾウ」あたりが印象的だった。それだけに30前の若々しい姿が凛々しい。なんとなく袴田吉彦に似た感じがするのが面白い。だけど明日は涙腺が心配だ。

 

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ちなみに「風林火山」の脚本は大森寿美男で、今の朝ドラを担当中。「ゴンゾウ」は古沢良太で、映画「コンフィデンスマンJP」が公開中。その代表作だった「リーガルハイ」に出演していた田口淳之介が薬物使用で逮捕された。

2019年05月22日「おしん

おしんは実家に戻る。そこに病気で製糸工場を辞めさせられた、はる姉ちゃんも戻ってきた。久々の再会が切ない。子供時代は仙道敦子が演じたが、成長して千野弘美に変わった。個人的には、この「おしん」と「ふぞろいの林檎たち」だけで忘れられない。前回(2013年)もうっかり、このエピソードを見てしまったので、見続けることになってしまった。

2019年05月21日「なつぞら

加賀屋を出たおしんと呼応するかのように、なつも北海道から上京する。持参したバターで賄いのカレーを作ってもらう。個人的にも中村屋のカレーは大好きだ。今でもレトルトだけど食べることができる。比嘉愛未演じるマダムが新宿には文化の開拓者が集まってくると語る。カルチャーは耕すという意味でもある。日本のアニメ草創期が、どのように描かれていくのか楽しみだ。

2019年05月21日「おしん

ついに8年に渡り奉公してきた加賀屋を出ることになった。8歳から8年間で、今は16歳ということになる。いわば初恋に殉じたということ。
この三角関係が生涯に渡って影響していくことになる。 その意味で日本版「風と共に去りぬ」みたいなドラマでもある。それにしても、おしんに「手を触れられただけで総毛立つ」と言われた婚約者が切ない。

2019年05月20日おしん

おしんの婚約者が「めんごがってやる」と迫る。それを嫌がって池に突き飛ばしてしまう。いかにも成金の馬鹿息子風情が漂う津村鷹志(隆)が良い。 「ウルトラマンタロウ」の隊員とか、ドラマの脇役として欠かせない人だった。

 

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