ささやかな日常の記録

現在と過去のエンタメなど

夏空と「なつぞら」など

一昨日に梅雨明けしてから夏らしい暑い日が続いている。今日は午前中から室温が33度になり、さすがにエアコンを稼働せざるを得なかった。昼には今季初となる冷やし中華を作ったが、キッチンが暑くて、ガスを使うのはしんどかった。そんな暑い中、昼過ぎに散髪に出かけた。まだ早いとも思ったが、免許更新で写真を撮る必要があるので仕方ない。それでも髪を切ってサッパリすることができた。あとは、この暑い中いつ交通センターに行くかが問題である。5年前はまだ東京で働いていたかと思うと複雑な心境でもある。このところ過去のブログを読み返しているが、やはり一言でも書いてあると記憶が呼び覚まされる。多くの人に読まれる内容ではないが、自分の備忘録としては十分に役に立っている。あまり力まずに書いていきたいと思う。

散髪の帰りに少し回り道をして写真を撮った。空は当然、夏空だ。さすがに33度の暑さで歩き続けるのも心配だったので、アイスを買って帰宅した。

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それにしても、こう暑いとテレビも見る気になれない。それでも朝ドラと昼ドラは欠かさずに見ている。それなのに今朝の「なつぞら」はちょっと酷かった。脇役の一人である雪次郎をここまで目立たせる必要があるのかと思った。これが将来結婚するとかだったら仕方がないが、個人的には意味不明だ。演劇ではなくアニメの現場をもっと丁寧に描いて欲しい。それに対して昼ドラ「やすらぎの刻」は面白い。戦時中の農村の日常が丁寧に描かれていく。満州から送り返された公一兄の元許嫁とのエピソードなど、「おしん」のはる姉を想起させて涙を禁じ得なかった。前に書いた豊嶋花が演じた少女の近況も少し描かれた。こちらは「この世界の片隅に」を思い出してしまった。そのドラマで悲劇の少女を演じた稲垣来泉は現在「TWO WEEKS」に出演中。やっぱり可哀想な境遇にあるが、その健気な姿に目が離せない。


三浦春馬、初の父親役に「演じたことのない感情」比嘉愛未&芳根京子らキャストが集結 ドラマ「TWO WEEKS」会見

実はこの夏のドラマで現在のところ見ているのはこれだけだったりする。正直、どれも絶対に見たいという気になれなかった。このドラマも元は韓国ドラマだけにどうかと思ったが、芳根京子比嘉愛未が出演するから見ることにしたに過ぎない。それでも見てしまうとそれなりに楽しく見てしまう。他のドラマも見てしまえば見続けてしまうことだろう。とりあえず今夜スタートするドラマを見てから感想を書いてみたい。