40年前のことはよく覚えているのに、30年前のことは意外に記憶から抜け落ちている。岡村孝子のことを書いていて、そのことを痛感しているところである。またしても棚の奥からCDが発掘されて、いつ買ったのかさえ思い出せない始末である。そこで自分なりに整理してみることにした。
1988.07.01発売
1989.06.24
1990.06.27
1991.07.17
1992.06.20
1993.07.28
なぜか「Kiss」が見つからなかったが、CDを購入したのが1988年から5年間だったのが分かった。「満天の星」以後は購入していないので、1993年に何かがあったことになる。思い出すと確かにこの年の夏に大きな出来事があったので納得した。要は1988年から自分にとってのバブルが始まり、1993年の夏に崩壊したということである。
その後、次の2枚を購入している。
1994.11.23(初のシングル・コレクション)
1983.04.25 CD選書発売1996.5.17
同じ頃に聴いていた女性アーティストにはユーミンもいる。1991年11月の日記にも記載があった。
11月22日(金)
ユーミンのニューアルバム「ドーン・パープル」を発売日である今日購入した。前作「天国のドア」が200万枚を突破しただけに本作にも期待がかかったが、思ったほどノリが良くなく少々期待外れだった。
しかし、こういうミーハーの極致みたいな音楽を発売日に買ってしまうというのも恥ずかしながら快感もあり、これはこれで良い経験というべきであろう。
そんなユーミンのCDもいくつか発掘できた。
1989年11月25日
1990年11月23日
1991年11月22日
まさに世の中のバブルを象徴する歌で、自分もその雰囲気に飲まれて購入したというべきであろう。1988年11月26日 に発売された「 Delight Slight Light KISS」に収録されていた「リフレインが叫んでる」を当時スキー場で聴き続けたことがハマるきっかけになった。そしてバブル崩壊とともに関心を失ったものの、時々は思い出して聴き続けている。
1997年12月5日
1998年11月6日
2002年11月20日